環境・CSRライドオンエクスプレスホールディングスは8日、運営するフードデリバリーチェーンの「銀のさら」および「釜寅」の配達員を対象とした安全運転実技講習会を5月29日に実施したと発表した。

▲安全運転講習会の様子(出所:ライドオンエクスプレスホールディングス)
同社では、配達員の事故を無くすため、全国13会場で年間24回の講習会を、10年以上にわたり継続している。東京の自動車教習所で開催された講習会には、都内の配達員12名が参加し、道路交通法の確認や実技走行を行った。
参加者は道路交通法の確認や実技走行を通じて、安全運転の基本技能を習得。参加者からは、自身の運転を見直す良い機会になったとの声が多く寄せられた。
同社では、講習会は配達員の命を守るための重要な取り組みに位置付けており、毎年200〜300名の社員・アルバイトが参加して交通安全意識の向上と配達員の安全確保に貢献している。
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