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霞ヶ関キャピタル、名古屋港区に冷凍自動倉庫

2026年5月29日 (金)

拠点・施設霞ヶ関キャピタルは5月29日、愛知県名古屋市港区で開発を進めていた冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ」が完成し、引き渡しを完了したと発表した。物流業界で深刻化する人手不足や冷凍倉庫の労働環境改善に対応する物流施設として整備した。

▲冷凍自動倉庫「LOGI FLAG TECH 名古屋みなとⅠ」の外観(出所:霞ヶ関キャピタル)

同施設は、自動ラックを導入した冷凍自動倉庫で、伊勢湾岸自動車道・名港中央インターチェンジから3.3キロに立地する。関東・関西向け輸送の中継拠点としての機能を持つほか、あおなみ線・野跡駅前に位置し、通勤利便性を確保することで人材確保にも配慮した。

施設は鉄骨造2階建てで、敷地面積7083平方メートル、延床面積2万345平方メートル。冷凍自動ラック倉庫は−25度に対応し、9752枚のパレットに対応する。冷蔵荷捌きスペースも設置し、多様な低温物流需要に対応する。


▲内観(出所:霞ヶ関キャピタル)

環境対応では、2030年のフロン規制を見据え、自然冷媒を使用した冷却設備を採用。屋上には太陽光発電パネルを設置し、再生可能エネルギーを活用した運営を行う。CASBEE-建築(新築)「Aランク」認証も取得した。

また、物流機能に加え、地域交流スペースとしてカフェやマルシェを併設。災害時には一時避難スペースとして活用できる防災機能も備え、地域貢献機能を持たせた。

同施設にはダイビル(大阪市北区)も参画しており、商船三井グループとの連携によるコールドチェーン物流分野でのシナジー創出を見込む。霞ヶ関キャピタルは、先進技術を活用した物流施設開発を通じ、持続可能な物流インフラ整備を進める。

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