ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

「ALFALINK茨木」全3棟、LEEDゴールド取得

2026年5月29日 (金)

認証・表彰ヴォンエルフ(東京都千代田区)は5月29日、日本GLP(中央区)が開発した大型物流施設「ALFALINK 茨木」(大阪府茨木市)の全3棟が、環境認証「LEED BD+C: Warehouses and Distribution Centers v4」で「ゴールド」を取得したと発表した。ヴォンエルフは認証取得支援を担当した。総延床面積32万平方メートルの大規模物流拠点で、複数棟が同認証を取得する事例は国内でも少ないという。

▲物流施設「ALFALINK 茨木1」の外観(出所:日本GLP)

ALFALINK 茨木は、関西エリアの次世代型物流拠点として整備された大型マルチテナント施設で、2025年7月の「ALFALINK 茨木3」完成により全棟開発が完了した。周辺にはトラックターミナルや鉄道貨物ターミナル、卸売市場が集積し、高速道路アクセスにも優れる。施設には免震構造や72時間対応の非常用電源、断水時対応の井水設備を導入した。

従業員向けにはカフェテリアやラウンジを整備し、企業間コラボレーションを促す空間も設置した。物流見学ギャラリーや歩車分離動線など、地域連携や安全性も重視した設計となっている。ヴォンエルフは、エネルギー効率改善や環境負荷低減、室内環境品質向上などの観点から支援を行った。


▲(左から)カフェテリア、ラウンジ(出所:ヴォンエルフ)

物流施設では、脱炭素化対応に加え、災害対応力や労働環境改善への要求が高まっている。特に大規模物流拠点では、ESG投資や荷主企業の環境要請への対応が重要性を増しており、環境認証取得は施設競争力の指標の一つとなっている。今後は再生可能エネルギー活用や自動化設備導入を含め、環境性能と物流効率を両立する施設開発が加速しそうだ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。