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協同コムが液晶パネル・半導体の三国間貿易開始

2024年7月8日 (月)

ロジスティクスデジタルサイネージなどを扱う協同コム(東京都中央区)は5日、新規事業として、液晶パネル・半導体の三国間貿易事業を本格的に開始すると発表した。今月、創業10周年を迎えたのを機に、これまで築いてきたネットワークを生かして、さらなる事業拡大を目指す。

同社は韓国のヒョンデIT製サイネージの総代理店を務めるなど、日本や中国、台湾、韓国など東アジア地域で、電子部品の輸入事業を展開。そのなかで、特に液晶パネルと関連製品、関連技術についての独自のネットワークを構築し、東アジア地域に製造拠点を持つグローバルトップメーカーの製品を安定供給している。そこで、今後、こうした強みを生かしていこうと、日本を拠点にした輸出入や、日本を介さないオフショア取引(三国間貿易)などを手がけることにしたという。

同社が扱う品目は、液晶パネルや半導体、OLED、LEDパネル、ディスプレイボード、パワーボード、PCボードなどで、メーカーの選択を含めて柔軟に対応する。また、顧客のニーズに合わせた物流計画を提案するほか、仕入先メーカーの最新情報の発信、各国の製造拠点情報を生かしたEMSの相談にも応じるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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