プリングルズ、エネルギーコスト増受け商品改定

フード日本ケロッグ（東京都千代田区）は5日、9月2日出荷分から、プリングルズ商品のパッケージと価格の改定を実施すると発表した。

S缶のサイズを15ミリ短くし、持ち運びやすさを向上させるとともに、包装資材の使用量を削減し、配送時の欠損を減らす狙いだ。

価格改定は、原材料や資材、エネルギーコストの高騰によるもので、およそ15％の値上げを予定している。引き続き安全で高品質な製品を提供し続けるための取り組みである。なお、改定後も内容量に変更はない。

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LOGISTICS TODAY編集部
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