ロジスティクスイノアックコーポレーションは19日、グループ会社の東日本イノアックが山梨県身延町と「災害時における物資供給に関する協定」を締結したと発表した。

(出所:イノアックコーポレーション)
この協定により、災害時に身延町が必要とする物資供給に東日本イノアックが協力する。イノアックグループは災害時に必要なマットレスや断熱シートなどを開発・製造しており、同様の協定を他の自治体とも締結している。
今回の協定は、災害が発生または発生の恐れがある場合に迅速な対応を可能にし、地域社会への貢献を目指すものである。具体的には、マットレスや枕などの寝具類、座椅子クッションや断熱シートなどの生活用品を提供する。
また、東日本イノアックは1973年に設立され、軟質ウレタンフォーム製品や介護福祉製品などを製造している。今後も同社は、災害時の迅速な物資供給を通じて地域社会の安全と安心に貢献していく考えである。
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