拠点・施設富山県を中心にスーパーマーケットを展開する大阪屋ショップグループのアイディック(富山県射水市)は12日、新物流拠点「射水ディストリビューションセンター」(射水DC)の稼働を6月から段階的に開始すると発表した。7月の本格稼働を予定しており、北陸・東海エリア90店舗向けの常温物流を担う。グループの成長戦略を支える基幹物流拠点として、自動倉庫を活用した省人化と物流品質向上を進める。

▲新物流拠点「射水ディストリビューションセンター」の外観(出所:アイディック)
敷地面積は7000坪、延床面積は3500坪の2階建て。常温ドライグロサリー、菓子、酒、雑貨、PB(プライベートブランド)商品などを取り扱い、初年度取扱高は200億円、最大300億円を見込む。
同センターは、大阪屋ショップグループとして初の大型物流センターで、常温商品の在庫機能と配送機能を一体化した。商品仕入れから店舗納品までの物流工程を再構築し、店舗拡大やMD(マーチャンダイジング)戦略への対応力を高める狙いがある。
施設では、入出庫、保管、ピッキング工程に自動倉庫システムを導入。人手不足対応を進めながら、作業効率や出荷精度、在庫管理精度の向上を図る。運営面では、3PL事業者のアサヒロジスティクス(さいたま市中央区)と協業し、設備、システム、運営を一体で最適化する体制を構築した。
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