国際ダイムラー・トラック(ドイツ)は11日、MBエナジー(愛媛県新居浜市)、川崎重工業とともに、ハンブルク港を経由した欧州向け液化水素供給網の構築に向け、共同開発協定を締結したと発表した。協定では、3社がそれぞれの技術や物流インフラを活用し、ハンブルク港への経済的に実現可能な液化水素サプライチェーン構築に向けた調査を進める。2030年代初頭までの液化水素供給の商業運転開始を目指す。

(出所:ダイムラートラック)
MBエナジーは燃料調達や物流ネットワークを担い、ダイムラートラックは液化水素燃料電池トラックの開発を推進する。川崎重工業は液化水素運搬船や貯蔵タンク、水素液化設備など、水素輸送インフラ技術を提供する。
ダイムラートラックは、電動車両と水素車両を並行展開する脱炭素戦略を進めており、26年末から液化水素燃料電池トラック100台の顧客運用開始を計画している。量産開始は30年代初頭を見込む。
今回の取り組みでは、長距離輸送向けに高いエネルギー密度を持つ液化水素の安定供給体制構築が焦点となる。川崎重工業は、大型液化水素運搬船や5万立方メートル級貯蔵タンクの整備も進めており、国際水素サプライチェーン構築を加速させる。
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