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トラスコ中山、「プラネット新潟」地鎮祭

2024年7月24日 (水)

拠点・施設機械工具卸売商社のトラスコ中山は23日、新潟県三条市に建設予定の物流センター「プラネット新潟」の地鎮祭を7月23日に実施したと発表した。

▲プラネット新潟完成イメージ(出所:トラスコ中山)

同社ではホームセンターへの売上拡大に伴い、既存物流センターの在庫保管能力や出荷能力が最大値に達しつつあるため、効率的な作業環境の構築や、物流保管能力を強化するため新センターの開設を決定した。

同社は、ドイツ、台湾、タイの3拠点に仕入先開拓オフィスを設け、海外一流メーカー商品の取り扱いを拡充している。海外仕入れ商品は、まとまった数量を一括輸入するため、新潟港から近いプラネット新潟で保管し、全国の物流拠点への在庫補充機能を持たせることで、海外輸入品の在庫管理を強化する。

「プラネット新潟」の概要

所 在 地:新潟県三条市福島新田字松橋下丁431番2
アクセス:上越新幹線・燕三条駅より7キロ
敷地面積:2万6300平方メートル
延床面積:4万7010平方メートル
建物構造:複合構造(柱RC梁S構造)、免震構造、消雪装置
階数:倉庫4階、事務所3階
保管点数:16万アイテム
出荷行数:3.5万行/日
建屋着工:2024年8月
建屋竣工:2026年2月
出荷開始:ホームセンタールート向け:2026年6月、ファクトリールート向け:2026年10月

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LOGISTICS TODAY編集部
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