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JR東、手荷物配送サービスを東北で開始

2024年8月2日 (金)

サービス・商品JR東日本(東日本旅客鉄道)は2日、仙台駅に「BAGGAGE STORAGE+(バゲージ・ストレージプラス)」を東北エリアで初めて開設すると発表した。この新施設では、手荷物の一時預かりサービスに加え、当日ホテル配送サービスや「はこビュンQuick」という予約不要の荷物輸送サービスが提供される。

▲東京駅、BAGGAGE STORE +(出所:JR東日本)

「BAGGAGE STORAGE+」は、観光客やビジネス客が手ぶらで移動できる利便性を追求し、荷物を預けたまま自由に活動できる環境を提供することを目指している。サービスの対象エリアは仙台市内の主要ホテルで、荷物の配送や保管がより便利になるとして期待されている。

さらに、利用者はカウンターで荷物を預けるだけでなく、当日中に目的地に荷物が届くため、旅行中のストレス軽減が期待できる。さこの新たなサービスは、観光地での荷物管理の悩みを解決し、観光の利便性を向上させるもので、同社はこのサービスを通じて観光客のニーズに応え、東北地方への観光促進を図るとしている。

同サービスは、他の主要駅にも展開する予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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