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テラドローン、空飛ぶクルマ補助事業に4年連続で採択

2024年8月8日 (木)

行政・団体ドローン開発のテラドローン(東京都渋谷区)は8日、大阪府、大阪市、兵庫県から「空飛ぶクルマ」の運航管理支援事業として補助金を受けることが決定したと発表した。この事業は、三井物産、JAXA、朝日航洋など多くの企業と共同で実施され、エアモビリティ統合運航管理プラットフォームの開発を目指すもの。本年度は、新たにブラジルの航空機メーカー、エンブラエア傘下のイブ・エア・モビリティ協力事業者として参加し、「空飛ぶクルマ」の実証実験を行う予定。

本年度は、社会実装を想定した飛行ルートや運航密度、離着陸場候補地の調査・検討を行い、高密度運航を実現するためのプラットフォームの機能について実証実験を実施する予定である。また、離着陸場運営者に対して空域・気象情報を共有し、地上でのオペレーション管理機能を追加することで、空と地上の協調的な運用が可能か検証する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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