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兼松、空飛ぶクルマ用インフラ拠点整備事業に採択

2025年6月23日 (月)

次世代インフラ拠点「バーティハブ」イメージ(出所:兼松)

行政・団体兼松は20日、大阪府の2025年度空飛ぶクルマ都市型ビジネス創造都市推進事業補助金、および大阪市の2025年度空飛ぶクルマ社会実装促進事業補助金に提案し、採択されたと発表した。

本プロジェクトでは都市近郊で展開される次世代インフラ拠点「バーティハブ」の構想検討と具体化を図る。バーティハブは整備・駐機・運航支援を担い、都市間・都市内のスムーズな空輸ネットワーク構築や地上交通混雑緩和、災害時の迅速輸送手段としての機能が期待される。

調査内容はモーターやバッテリーの取り扱い要件、整備対象項目の切り分け、整備施設の設計条件の検討と、大阪ベイエリアにおける航路案や土地利用適合性調査を含む。また、関係機関や運航事業者へのヒアリング、同展示会出展や動画制作などの広報活動を通じて社会受容性向上を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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