
▲到着した援助物資の前に並ぶグレナダ政府及びJICA関係者(出所:西日本鉄道)
ロジスティクス西日本鉄道国際物流事業本部は8日、カリブ諸島での大型ハリケーン「ベリル」による被害に対し、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ジャマイカ、グレナダへ、テントや浄水器などの緊急援助物資の航空輸送を実施したことを発表した。
今回の輸送は、国際協力機構(JICA)から、中南米での緊急援助物資の備蓄を、同社米国現地法人が請け負っていることによるもの。物資は7月10日にセントビンセント及びグレナディーン諸島の首都キングスタウンへ、同15日にジャマイカの首都キングストンへ、22日にグレナダの首都セントジョージズへ到着し、それぞれ到着日同日に各国政府へ引き渡された。
同社はことし5月にも、ブラジルでの豪雨被害に対し、JICAによる緊急援助物資の輸送を実施した。
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