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認証・表彰ヤマト運輸、三菱ふそうトラック・バス（川崎市中原区）、ティアフォー（東京都品川区）の3社は10日、国土交通省の「自動運転トラックによる幹線輸送の社会実装に向けた実証事業」に共同提案した自動運転セミトレーラー実証が採択されたと発表した。2026年1月から2月にかけ、ヤマトグループの関東-関西間の幹線ルートで実証走行を行う。
実証では、三菱ふそうとティアフォーが開発する自動運転機能付きトラクターと、ヤマトグループが保有するトレーラーを連結し、幹線輸送における「レベル2+」（部分自動運転）車両の運用性や安全性、走行時間などを検証する。将来的には「レベル4」（高度自動運転）への発展を見据え、遠隔管理の運用方法や拠点内オペレーションも確認する。
ヤマトが実証の運用を担い、三菱ふそうは自動運転対応トラクター「スーパーグレート」を提供。ティアフォーは自動運転技術を提供し、走行データを解析する。
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