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マースクとCATL、脱炭素SC構築へ戦略的覚書締結

2025年10月10日 (金)

環境・CSR総合物流大手APモラー・マースク(デンマーク)と、中国の新エネルギー技術大手CATL(Contemporary Amperex Technology)は、グローバルサプライチェーンの脱炭素化を推進するため、戦略的覚書(MoU)を締結した。

この協定により、マースクはCATLの優先的物流パートナーとして、海上・航空輸送、プロジェクト物流、倉庫保管までを含む統合的なエンドツーエンド物流サービスを提供する。両社は今後、電動コンテナ輸送や港湾エコシステムの電化、電動陸上輸送など、CATLのバッテリー技術を活用した革新的なソリューション開発に取り組む。

(出所:APモラー・マースク)

マースクは2040年までの温室効果ガス排出実質ゼロを目標に掲げており、CATLも25年までに自社事業でのカーボンニュートラル達成、35年までにバッテリーサプライチェーン全体での脱炭素を目指している。

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