拠点・施設SBSリコーロジスティクス(本社:東京都新宿区)は9日、横浜市金沢区に新たな物流拠点「物流センター横浜福浦」が完成したと発表した。今月1日に開所式が行われ、19日からの稼働を予定している。
物流センター横浜福浦は、3階建ての耐震構造で、延床面積5万6753平方メートル。倉庫の天井高は1、2階が5.5メートル、3階が4.51メートルとなっている。倉庫全体で大型トラック60台の接車が可能で、1階から3階までの貨物用エレベーター3基と、2階と3階をつなぐ垂直搬送機6基を備えている。また、高層ラックに対応可能なフォークリフトや、システム入力によって無人で荷物を運搬する無人搬送車(AGV)を導入した。
横浜港から16キロ、羽田空港から35キロと、国内生産貨物のほか、輸出入貨物の取り扱いにも最適なエリア。
LT(Logistics Technology)と全国拠点をつなぐ幹線網、商品の検査・キッティング・セットアップなどの流通加工技術を組み合わせることで、安心・安全で効率的な倉庫管理を行う施設設計だとしている。
延床面積:5万6753平方メートル
構造:3階建て、鉄骨造
完成:2024年7月
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com