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五健堂2Q、物流売上堅調もコスト増で最終減益

2024年8月9日 (金)

財務・人事五健堂が9日発表した、2024年12月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比20.8%増の52億3600万円、営業利益が同9.2%増の2億9000万円、最終利益が37%減の1億5200万円と増収も最終減益となった。

主力の総合物流マネジメント事業は、売上高が23.7%増の43億1655万円、営業利益が6%減の2億1065万円と増収減益だった。運送単価の上昇や、子会社が事業譲受により2営業所を新たに開設した分の上乗せなどもあり、 売上は堅調に推移したものの、各種値上がりによる諸経費の増加や傭車、派遣費用の増加などが利益を押し下げた。

通期業績は、売り上げ高が前年比19.6%増の108億6600万円、営業利益が同28.7%増の7億1400万円、最終利益が12.4%増の4億1500万円と増収増益を予想する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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