財務・人事大運が13日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比7.3%増の20億8000万円、営業利益が同42.2%増の8800万円、最終利益が14.6%減の1億900万円と増収最終減益だった。
売上の97.6%を占める港湾運送事業は、売上高が7.6%増の20億3015万円、営業利益が29.4%増の1億6894万円となった。主要取引先の受注が堅調に推移した結果、増収増益となった。
自動車運送事業は、売上高が4.7%減の4902万円、営業損益は212万円の赤字(前年同期は280万円の黒字)を計上した。燃油費高騰などでコストが増加した。
通期業績は、売上高が前年比1.3%増の82億円、営業利益が同0.2%増の1億9500万円、最終利益が43.4%減の1億6500万円と予想している。
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