財務・人事物流ソリューションサービスを提供するイームズロボティクス(福島県南相馬市)は16日、事業成長と業務拡大のための戦略的な取り組みを発表した。UAV(無人航空機)やUGV(無人走行車両)、などの自律システムの技術開発を推進し、新しい市場への参入を目指す。
具体的には、同社が注力するドローン、VTOL(垂直離着陸機)、UGV分野での技術開発において、物流、農業、災害対策など多岐にわたる分野での新たなソリューション提供を目指す。特に、近年の航空法改正に伴う国内基盤整備の進展により、無人航空機の市場は大きな成長が見込まれており、同分野でのリーダーシップを強化する。
また福島県南相馬市にある同社本社工場の生産ラインを拡充し、より多くの製品を迅速に市場に投入できる体制を整える。埼玉県ふじみ野市のR&Dセンターでは、先端技術の研究開発を推進するため、技術者を増員するとしている。
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