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先進二酸化炭素低減化船、油送船など初認定

2013年4月11日 (木)

環境・CSR鉄道・運輸機構は10日、油送船とセメント船を初めて先進二酸化炭素低減化船に認定したと発表した。

先進二酸化炭素低減化船は、1990年代初頭の船と比べてトンマイル当たりの二酸化炭素排出量が16%以上低減化される船型の船舶で、今回、3600GT型油送船(5000kl型白油タンカー、熊本ドック)と5170GT型セメント船(7000DWT型セメント船、三浦造船所)を認定した。

これまで、499トン型一般貨物船は6船型を認定し、2010年11月の1番船以来、9隻が竣工しているが、499トン型一般貨物船以外の認定は、今回が初めてとなる。