イベント日本GLP(東京都中央区)は21日、大阪府茨木市に建設した大規模多機能型物流施設「GLP ALFALINK 茨木」で、カスタマー企業向けの街びらきイベントを2024年8月29日に開催すると発表した。同日14時から15時30分まで同施設で開催される。
同施設は、日本GLPが展開する「ALFALINK」ブランドの第3弾であり、関西エリア初のプロジェクトとなる。この施設は3棟から構成されており、2024年7月には、最大規模を誇る大型マルチテナント型先進的物流施設「GLP ALFALINK 茨木1」と「GLP ALFALINK 茨木2」の2棟が完成した。
「ALFALINK」は、広大な敷地を活かし、複数棟の物流施設からなる「創造連鎖する物流プラットフォーム」を提供することを目的としている。このコンセプトのもと、最先端の設備やサービスを導入し、物流業界におけるビジネス共創や地域共生を促進することで、物流施設の進化と業界の地位向上を目指している。
今回のイベントでは、入居企業や入居検討中の企業、物流事業者、投資家など多様なステークホルダーが参加予定である。特別ゲストとして橋下徹氏を迎え、日本GLPの代表取締役社長である帖佐義之氏とともに、「現場から生む変革」をテーマにクロストークが行われる予定だ。このディスカッションでは、「ALFALINK」を中核とした共創や物流「2024年問題」解決への取り組みなど、日本および関西の物流業界の未来について議論される。
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