荷主日本生協連は22日、同社製品で、紙芯を省いたトイレットペーパーの「コアノン」全品を、「コープサステナブルシリーズ」に追加すると発表した。

▲トイレットペーパー、コアノン(出所:日本生協連)
同製品は、すでに2品目がコープサステナブルシリーズに加えられており、9月より順次、再生紙使用によりエコマークを取得している23品目が同シリーズに加わる。これにより、2025年にはコアノンの全品目がコープサステブルシリーズになる。
さらに、9月から順次コープサステナブルシリーズに加わる石油由来プラスチックのパッケージにおいて、植物由来ポリエチレンを10%使用する。これにより年間約7トンの石油由来プラスチックを削減できる。
一般的なトイレットペーパーは紙芯で巻いているため、使い終わると紙芯が残るが、コアノンは紙芯が無いためゴミにならず、その分一本当たりの紙を長く巻けるというメリットがある。
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