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横浜港、自動車関連の輸出入が低調

2024年8月23日 (金)

ロジスティクス横浜税関が21日発表した、7月の横浜港貿易(速報)統計によると、輸出は前年同月比3.6%増の7477億円、輸入は同12.0%増の5927億円、差し引き1550億円の出超だった。輸出は8か月連続の増加、輸入も2か月ぶりに増加に転じた。

輸出品目では、「科学光学機器」(253億円、45%増)や「半導体等製造装置」(200億円、62.4%増)、「プラスチック」(316億円、17.7%増)が伸長した一方、「自動車」(1312億円、8.5%減)「自動車の部分品」(353億円、10.9%減)などが落ち込んだ。

輸入品目では、「原油・粗油」(382億円、37.2%増)、「衣類・同附属品」(227億円、33.6%増)などが増加したが、「自動車」(75億円、50.2%減)、「原動機」(132億円、29.9%減)が減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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