フードショウケンガリレイ(静岡県藤枝市)は22日、本社敷地内に第2工場が完成したと発表した。
同社は食品工場向けの自動搬送ラインや省人化設備をオーダーメイドで設計・製造しており、人手不足を背景とした需要拡大により受注が伸長している。2023年に焼津市から藤枝市へ本社・工場を移転した後も事業が成長し、売上高は24年度に15億円を突破、25年度には18億円を超えた。事業と組織の拡大に伴い、生産スペースの拡張が課題となっていた。

▲第二工場外観(出所:ガリレイ)
新設した第2工場は延床面積1150平方メートルで、コンベヤーの製造とショールーム機能を備える。施設内にはテスト機を常設した「ショウケンLAB」を設置し、人協働ロボットやパラレルリンクロボット、スカラロボットなど5台のロボットとシャトルコンベヤー1台、フリーザー投入テストが可能な搬入装置を備えた。顧客との事前検証や仕様検討を通じて、より付加価値の高い製品の提供を目指す。

▲ショウケンLAB(出所:ガリレイ)
同ラボでは、これらの設備を活用して顧客の課題解決に向けた提案・検証を強化するとともに、ロボットを主力とした装置開発やロボットSI事業の本格展開を進める。今後も高まる需要に対応しながら、生産体制と技術力のさらなる強化を図り、顧客の期待を超えるものづくりに挑戦するとしている。
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