拠点・施設ダイワコーポレーション(東京都品川区)は22日、川崎市で建設を進めていたBTS型物流施設「川崎営業所」が7月3日に完成したと発表した。冷凍・冷蔵機能を備えた食品物流拠点として整備し、8月17日の稼働開始を予定しており、首都圏および東日本エリアの配送効率向上と、物流ネットワークの強化や安定した物流体制の構築を支える拠点として運用する。
新営業所は、首都圏有数の物流集積地である川崎区東扇島に立地し、首都高速道路など広域交通網へのアクセスに優れる。2025年2月に定期建物賃貸借契約を締結し建設を進めてきた特定企業専用のBTS型物流施設で、入居企業の物流オペレーションに合わせて設計された。40年以上にわたり同社の物流事業を支えてきた旧川崎営業所は、食品物流に対応した冷凍・冷蔵物流施設として生まれ変わった。

▲ダイワコーポレーション「川崎営業所」(出所:ダイワコーポレーション)
施設は地上7階建てで、延床面積は3万3602平方メートル、保管能力は2万7000公称トン。今後1か月にわたり入居企業による設備工事を実施した後、本格稼働する。
ダイワコーポレーションは、物流サービス事業と物流不動産事業で培ったノウハウを生かし、顧客の物流課題に寄り添ったサービスを提供する。今後も既存物流拠点の価値をさらに高めるとともに、物流効率化や業務改善を支援し、物流パートナーとして持続的な成長に寄与するとしている。
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