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横浜港上半期、半導体好調で輸出4.4%増

2024年7月19日 (金)

調査・データ横浜税関が18日発表した、2024年上半期(1-6月)の横浜港貿易(速報)統計によると、輸出は前年同期比4.4%増の4兆1564億円、輸入は同2%減の3兆726億円、貿易収支は1兆839億円の出超だった。輸出は7期連続の増加、輸入は3期連続の減少。

主要な輸出品目では、対中国の「半導体等製造装置」(1042億円、68.1%増)や「プラスチック」(1700億円、20.1%増)が特に伸びた。一方で「自動車の部分品」(1823億円、9.1%減)などが落ち込んだ。

主要な輸入品目では、「石油製品」が(1020億円、94.9%増)ほぼ倍増。「原油・粗油」(861億円、49.1%減)や「無機化合物」(415億円、36.9%減)などが低調だった。

6月単月では、輸出は前年同月比0.8%増の7397億円、輸入は同5%減の5094億円、差し引き2303億円の黒字となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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