ロジスティクス大阪税関は21日発表した、関西空港の7月の貿易速報によると、輸出は前年同月比13.1%増の5865億円、輸入は同20.6%増の4701億円、差し引き1164億円の出超だった。輸出は8か月連続、輸入も3か月連続の増加となった。
輸出品目は、「半導体等電子部品」(1508億円、12.4%増)、「半導体等製造装置」(386億円、47.7%増)などが増加。地域別では、対アメリカ、EUは減少したが、対アジアは半導体関連が好調で増加した。
輸入は「通信機」(689億円、54.8%増)、「医薬品」(1096億円、27.9%増)が伸長。対アメリカ、EU、アジアのいずれも増加となった。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com