行政・団体福井県は23日、スポットワーカー活用支援事業補助金の募集について発表した。同補助金は、短時間・単発労働者であるスポットワーカーを活用するにあたり、デジタル技術を用いたマッチングサービスなどを利用した事業者を支援するというもの。
補助対象経費は、求人に当たり、デジタル技術を用いて短時間・単発の就労を内容とする雇用契約などを仲介する事業のサービスを利用し、仲介が成立したことへの対価として、スポットワーク雇用仲介事業者などに支払った手数料(サービス利用料)。
対象者は、スポットワーク雇用仲介事業者などを介してスポットワーカー等を勤務させる宿泊業、飲食サービス業および小売業の県内事業所を有する事業者(所)で、これまでスポットワーク雇用仲介事業者などを介してスポットワーカーなどを勤務させていない、もしくは同県が主催する「スポットワーカーを活用した人材確保セミナー」を受講またはオンライン視聴した事業者(所)の全ての条件をみたすこと。
補助率は3分の1、補助金限度額は1事業者(所)あたり1万円以上10万円以内。補助予定業者(所)数は 100社を予定。対象雇用期間は2025年2月28日まで。
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