環境・CSR横浜ゴム(神奈川県平塚市)は26日、国内資源循環を通じて航空業界の脱炭素化を推進するプロジェクト「フライ・トゥ・フライ・プロジェクト」に参画することを発表した。同プロジェクトは、日揮ホールディングスが主導し、企業や家庭から発生する廃食用油を回収して国内でSAF(持続可能な航空燃料、サフ)を製造し、航空機の運航に利用する取り組みである。2024年7月末時点で143の企業、自治体、団体が参加している。
横浜ゴムはこのプロジェクトで、平塚市の本社および平塚製造所の社員食堂から排出される廃食用油を提供する。今後は、国内の他拠点でもこの取り組みを拡大する予定であり、ゴム製品業界では初めての参加となる。
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