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中国道・鹿野SAで予約制3列駐車マスを試行運用

2024年8月27日 (火)

国内西日本高速道路(NEXCO西日本)中国支社は27日、中国自動車道・鹿野(かの)サービスエリア(SA)下り線(九州方面)で、30日から「出発時間指定・大型車3列駐車マス」の運用を開始すると発表した。

(クリックで拡大、出所:NEXCO西日本)

高速道路のSAでは最近、大型車を中心に駐車場の不足が指摘されている。しかし、単純な駐車マスの増設やレイアウト変更では対応できなくなっており、新たな駐車形態として、出発時間指定制で、3列駐車できる大型車両用駐車マスを試行的に運用することになった。

出発時間指定・大型車3列駐車マスはガソリンスタンド跡地に整備され、駐車マスには「5:00」、「5:30」、「6:00」の時間が路面に標示されている。ドライバーは自分の出発時間にあったマスへ前方から詰めて駐車し、指定の時間になったら、前の車両から順番に出発する。

運用期間は8月30日から11月29日まで3か月で、同支社は駐車状況や運用状況などを確認。今後、山陽自動車道・佐波川(さばがわ)SA下り線で予定されている複数縦列式駐車場の整備に役立てていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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