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1‐7月の事業用トラック死亡事故、前年比14件増

2024年8月27日 (火)

調査・データ警察庁は19日、ことし7月末までの「交通事故統計」を公表した。7月の事業用トラックが第1当事者(過失が重い側)となる死亡事故件数は19件発生し、前年同月比で6件多かった。今年に入ってからの累計も116件となり、前年同月比で14件増となっている。

車両の種別で見ると、7月の死亡事故件数は、大型貨物車12件(同2件増)、中型貨物車5件(4件増)、準中型貨物車2件(変わらず)、普通貨物車ゼロ件(変わらず)だった。

1月からの累計を見ても、大型貨物の事故は73件と前年同期比で18件の増加となり、全体の6割を占めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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