調査・データ警察庁は19日、ことし7月末までの「交通事故統計」を公表した。7月の事業用トラックが第1当事者(過失が重い側)となる死亡事故件数は19件発生し、前年同月比で6件多かった。今年に入ってからの累計も116件となり、前年同月比で14件増となっている。
車両の種別で見ると、7月の死亡事故件数は、大型貨物車12件(同2件増)、中型貨物車5件(4件増)、準中型貨物車2件(変わらず)、普通貨物車ゼロ件(変わらず)だった。
1月からの累計を見ても、大型貨物の事故は73件と前年同期比で18件の増加となり、全体の6割を占めている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com