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警察庁調べ

11月の交通死亡事故、事業用トラックは3.1%減

2014年12月15日 (月)

調査・データ警察庁が12日まとめた交通事故統計によると、事業用トラックが第1当事者となった死亡事故は1月からの累計で309件となり、2013年の同月時点と比べて10件(3.1%)減少した。自動車全体では2850件で126件(4.2%)減。

事業用トラックの内訳は、大型貨物が171件(3件、3%増)、中型貨物が100件(16件、13.8%減)、普通貨物が21件(4件、16%減)、軽貨物が17件(7件、70%増)となっており、軽貨物の増加が顕著だった。トレーラーは29件で横ばい。

自家用貨物車(大型、中型、普通、軽)が第1当事者となった死亡事故は653件(11件、1.7%減)で、トレーラーは1件のみだった。