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佐川GL、最新マテハン導入で37%省人化

2024年9月2日 (月)

▲マルチフリクションフィーダー(出所:SGホールディングス)

ロジスティクスSGホールディングスは2日、グループ会社の佐川グローバルロジスティクス(SGL、東京都品川区)の物流センター「福岡営業所」において、キューサイ(福岡県福岡市)の物流現場に、最新マテハンを導入したと発表した。また、導入により37%の省人化を実現したとしている。

キューサイが抱えるEC(電子商取引)注文への迅速な対応と、顧客満足度向上のためのサービス強化などの課題を解決するため、同社はPaLS(自動封函機+送状貼付機)とマルチフリクションフィーダーの2種類のマテハンを導入した。これにより、従来では人の手で行っていたチラシの投入、梱包、送り状の貼付といった作業の自動化が実現した。

導入により処理能力が従来の6倍に向上し、ECサイトでの注文から配送までのリードタイムが短縮され、顧客満足度も向上したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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