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阪神港、利用促進港に薩摩川内港を追加

2024年9月2日 (月)

ロジスティクス神戸市港湾局は8月29日、国際コンテナ戦略港湾政策に基づく国際基幹航路の維持・拡大に取り組む阪神国際港湾(神戸市中央区)と連携し、2024年度より実施している日本諸港利用促進事業の利用促進港として、薩摩川内港(鹿児島県薩摩川内市)を追加すると発表した。

同事業は、外貿実入コンテナの輸送において、利用促進港と阪神港が共同で広報、PRなどを行うことで、両港を結ぶ海上輸送ネットワーク(内航船、フェリー、RORO船など)の利用を促進し、集荷および海上輸送ネットワークの拡充を図ることを目的に実施するもの。

薩摩川内港と阪神港を経由した海上コンテナ輸送を行う場合、薩摩川内市貿易振興協会が交付する貿易補助金に加え、阪神国際港湾が交付する日本諸港利用促進事業(補助金)も交付対象となる。
補助額は1TEUあたり2万5000円。支援対象期間中に20TEU以上輸送することを条件としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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