ロジスティクス東京都は11日、東京港へのトラックの来場時間を分散化させる「東京港オフピーク搬出入モデル事業」を実施すると発表した。
同事業では、午後や夕方に集中する傾向にある東京港へのトラックの来場時間を分散化させ、コンテナターミナルにおけるゲート前混雑解消を加速するため、東京港と荷主・物流事業者の双方の課題解決に資する取り組みとして、午前中などコンテナターミナルが比較的空いている時間帯に搬出入を行う。
参加する企業は、クボタ、本田技研工業、コマツ、三桜工業、白石カルシウム、鶴見製作所、吉田運送、みなと運送、鈴与、日新が含まれる。実施期間はことし9月から2025年2月まで。
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