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トライポッドW、ソラコムの認定パートナーに

2024年9月12日 (木)

M&Aソラコム(東京都港区)は12日、同社によるIoT活用支援ビジネスパートナープログラム「SORACOM(ソラコム)パートナースペース(SPS)」で、運輸・物流DX開発のトライポッドワークス(仙台市青葉区)をはじめ、エフェクト(福岡市博多区)、KC技研(東京都品川区)、コズム(東京都品川区)、飛天ジャパン(東京都中央区)の5社が新たに認定済パートナーとして参画したと発表した。

IoTプラットフォーム「SORACOM」では、世界中の180以上の国と地域でつながるIoT向けデータ通信を軸に、IoTシステム構築に必要なサービスを提供。開発にかかる期間を短縮し、大規模なIoTシステムを効率的に管理することが可能だとしている。

SPSは、デバイス、ネットワーク、セキュリティー、クラウド、アプリケーション、AIなどの専門領域に強みを持つ企業が参画するIoTビジネスパートナープログラム。中でも認定済みパートナーは、専門領域におけるIoT導入やSORACOM活用の実績と知見を有する。IoTプロジェクトを推進する企業が外部パートナーとの協業を検討する際、SPSから最適なパートナーを探すことが可能だという。

今回認定済みパートナーとなった5社のうち、トライポッドワークスは、とくに注力しているモビリティ分野に注力、各種センサーと車載ゲートウェイ機器を活用した車輌情報や位置情報のリアルタイム管理プラットフォーム「トリモビ」を提供している。これにより、運輸・物流業界の課題解決を支援し、工期短縮やコスト削減に貢献、住友ゴム工業との共同事業「タイヤ空気圧・温度管理サービス」では、SORACOM IoT SIMを活用し、クラウド型TPMS(タイヤ空気圧監視システム)を実現しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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