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慶応OBの「不動産三田会」が寄付講座開講

2024年9月19日 (木)

イベント慶應義塾大学出身の不動産業者でつくる同窓会組織「不動産三田会」は18日、慶應大商学部で、秋期講座「不動産学概論」を開講すると発表した。同大から日本の不動産業を支える新たなリーダーを一人でも多く輩出したいと、昨年初めて同会の寄附講座として開講。今回で2回目となる。

講座は同大商学部の3、4年生が対象だが、他学部の学生も履修可能。不動産・都市開発・街づくりをテーマに、多種多様な業種で活躍するリーダーを講師に招き、オムニバス形式で講座を進める。

講師として、東急、みずほ信託銀行、野村不動産、CBRE、日本GLPなどで活躍する経営者も登壇する予定。ホテル業、物流業、不動産証券化などの不動産関連業種の講座も設け、多方面から不動産業への理解を促す。

同会は、不動産業の地位向上や安心した不動産取引実現のため、1988年に初期メンバー50人によって設立された。現在は1110人が在籍している。同会は講座について「学生やOB、塾員らがともに学び、都市の新しい形を考える機会となることを目指したい」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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