
▲交通事故なしキャンペーンの様子(出所:福山通運)
環境・CSR福山通運は20日、公益財団法人小丸交通財団と共に、大阪市福島区の大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)・野田阪神駅前広場にて、交通安全街頭活動「交通事故なしキャンペーン」を開催したと発表した。このイベントは、秋の全国交通安全運動の一環として、福島警察署および福島交通安全協会との共催で行われた。大阪市での開催は今回で7回目となる。
秋の全国交通安全運動は、交通ルールの順守や正しい交通マナーの普及を通じて、交通事故防止を目指すもので、広く国民に交通安全思想を浸透させることを目的としている。このキャンペーンでは、通勤や通学中の市民に対して、交通安全グッズと共に200個の梨が配布され、「交通事故なし」の願いを込めたメッセージが伝えられた。
小丸交通財団は、交通安全思想の普及を目的に2013年に設立され、全国の小学校で交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を実施している。また、海外で日本語を学ぶ学生を対象に、日本語作文スピーチコンテストを通じて、交通安全意識の向上や日本文化との交流を推進しており、SDGsの目標達成にも貢献している。
福山通運および小丸交通財団は、今後も警察や自治体との連携を強化し、交通安全に関する啓発活動を積極的に展開していく方針である。
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