ロジスティクスキユーソー流通システムは2日、神戸市東灘区の日本レップグループ所有物流施設に神戸第二営業所を開設したと発表した。
関西地区の常温拠点配置の見直しにより、尼崎営業所(兵庫県尼崎市)の移転、近隣外部倉庫を集約したもの。収容能力を増強することで、事業拡大につなげたい考え。
施設は日本レップグループの物流施設「J-REPロジステーション神戸」の3・4階部分で、2フロア3万6179平方メートルのうち1万7903平方メートルを賃借する。
賃貸契約期間は5年。日本レップによると、今回の契約で同施設の稼働率は100%になったという。
■物流施設の概要
名称:キユーソー流通システム神戸第二営業所
所在地:兵庫県神戸市東灘区深江浜町65
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨、地上4階建
延床面積:1万7903平方メートル