ロジスティクス霞ヶ関キャピタルは2日、2029年8月期を最終年とする5年にわたる第2期中期経営計画を発表した。24年8月期の運用資産残高(AUM)3061億円から、29年8月期には1兆5000億円を目指すとしている。
計画では、物流をはじめとした事業の多角化を推進し、事業ポートフォリオは市場環境や市場課題に合わせ、各事業とも25-35%の成長を目指していく。
AI(人工知能)を活用し、物流施設など主要事業の深化を目的とした「AI Lab」を設立。物流事業ではビッグデータ駆動型ダイナミックプライシングを推進し、販売データや季節変動から需要に応じた価格設定、顧客に応じた最適な価格戦略を設定するほか、AIによるリアルタイムデータと予測分析に基づいた在庫管理や物流プロセスの最適化、サプライチェーン潜在リスクの早期察知を図る。
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