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霞ヶ関キャピタル、通期決算は増収増益|短報

2022年10月4日 (火)

財務・人事霞ヶ関キャピタルが4日発表した2022年8月期連結決算は、売上高が前期比45.4%増の207億8000万円、営業利益が61.2%増の21億4100万円、経常利益が67.0%増の17億3200万円、当期純利益が28.3%増の10億1800万円で増収増益となった。23年8月期の連結業績は、売上高265億円、営業利益が32億円、経常利益が27億円、当期純利益が18億5000万円を見込む。

今後の物流関連市場について、同社は、通信販売やEC(電子商取引)といった巣ごもり消費の急速な拡大と、それらに伴う宅配取扱個数の増加を背景に倉庫面積や拠点を拡充する企業が増加すると見込まれ、物流不動産に対する需要は引き続き高いと指摘。一方で「供給過多の状況になりつつあるエリアもあり、築年数や設備内容など差別化が求められる競争環境になりつつある」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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