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SBSHD、持続可能な社会と企業価値向上を目指す

2024年10月10日 (木)

調査・データSBSホールディングスは同社グループの2024年統合報告書を発表した。

同報告書によると、物流とサステナビリティ経営に関する戦略と実績を強調。同グループは、物流施設の拡大やEC(電子商取引)物流の成長に力を入れ、特にモーダルシフトや脱炭素への取り組みを推進している。また、次世代型EV車両の導入や、安全運転管理の強化といった安全性向上の施策が紹介されています。2023年度の売上高は4319億円で、3PL市場拡大を見据えた戦略的成長を続けている。

同社は「安全」「環境」「人財」の3つを重要課題として挙げ、物流業務における事故ゼロを目指し、従業員の安全教育や事故防止策を強化。また、環境問題への対応としてCO₂排出量削減や再生可能エネルギーの導入を推進するとしている。さらに、多様な人財の育成と確保に力を入れ、社員のキャリア開発や働きやすい環境づくりに取り組むという。

同グループでは、気候変動と環境への取り組みを強化。CO2排出量削減に向けたモーダルシフトや再生可能エネルギーの導入を進めており、物流業務の低炭素化に注力している。また、次世代型EV(電気自動車)の導入や、物流施設におけるエネルギー効率向上策を講じ、2030年までに大幅な環境負荷削減を目指すとしている。これにより、持続可能な社会の実現と企業価値の向上の両立を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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