
▲エディターイメージ図(出所:スター精機)
サービス・商品製造業のスター精機(愛知県大口町)は15日、同社のロボットパレタイザーで使用できるパレタイザーエディターの提供を開始したと発表した。パレタイザーエディターを通じて、パソコン上のマウス操作で簡単に荷物の積み付け設定が可能になるもの。
パレタイザーエディターは、ロボットパレタイザーに作業動作を教えるために必要な「設定データ」をパソコンの画面上で簡単に作成できるソフトで、ロボットを導入するライン上ではなく、パソコンで作成したデータをロボットに読み込ませる「オフラインティーチング」方式となる。
新規ラインの立ち上げ時にもライン立ち上げ準備と並行して実施でき、積み付け製品が変更になった際も稼働を止めることなく、パソコン上で同エディターを使用して事前に準備作業が実施できる。
同社は、10月23日-25日に「TOKYO PACK2024」で、11月20日-23日に「名古屋プラスチック工業展2024」で同システムの展示を行う。
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