ロジスティクスプラスオートメーション(東京都江東区)は28日、アスクルの東日本基幹センター「ASKUL関東DC」で、パレット搬送AMR(自律走行搬送ロボット)を使ったフロア間搬送の自動化に向けた取り組みを始めたと発表した。導入したのは、3Dセンシング技術を備えたパレット搬送AMR「LUC-L1500V」1台と在荷検知カメラ。各機材とエレベーターのコントロールシステムを連携させ、パレット貨物をフロア間で自動搬送する運用を目指す。

▲パレット搬送AMR「LUC-L1500V」を使用したフロア間搬送の様子(出所:プラスオートメーション)
多層階倉庫では、フロア間の搬送が人員配置やエレベーター運用に左右されやすく、作業負荷や待機時間の発生要因になりやすい。今回の取り組みは、こうした工程を無人化し、作業者数に依存しにくい搬送体制を構築する狙いがある。24時間の安定稼働やBCP(事業継続計画)強化にもつなげる。
LUC-L1500Vは、倉庫や工場内のパレット搬送を想定したAMRで、JIS規格に合わせて開発され、T11型パレットに対応する。レーザーSLAMや天井認識技術を用いて走行し、LiDAR(ライダー)と3Dビジョンセンサーで障害物を検知する。
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