ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国分グループ、食品卸の営業データ活用を高度化

2026年5月28日 (木)

荷主カホエンタープライズ(福岡市博多区)は28日、国分グループ本社のデータ活用高度化に向け、データ分析基盤と可視化環境の整備を支援したと発表した。グーグルのデータウエアハウスサービス「Google BigQuery」(ビッグクエリ)と、ビジュアル分析プラットフォーム「Tableau」(タブロー)を組み合わせ、営業部門の業務効率化と提案力向上につなげる。

国分グループは、酒類・食品・関連消費財の卸売を中心に、全国をカバーする物流ネットワークを運営し、メーカー、小売、外食など幅広い取引先とのサプライチェーンを支えている。一方、営業部門では従来、取引先小売店の売上実績や市場POSデータをExcel(エクセル)やCSVで手作業集計しており、レポート作成や提案資料の準備に時間を要していた。

同社はすでにGoogle BigQueryを導入していたが、一部システムの限定的なデータ連携にとどまり、迅速な意思決定や深い分析に基づく提案には課題があった。カホエンタープライズは、取引先小売業から預かった売上実績データや市場POSデータをBigQueryへ取り込む連携を支援し、データの収集、整形、集計のプロセスを自動化した。

さらに、整備したデータ基盤と連携するTableauダッシュボードを構築。小売店別の売上動向や市場データを可視化し、担当者が日常業務のなかで必要なデータを参照できる環境を整えた。これにより、毎週の提案活動でデータを根拠にした営業提案を行いやすくする。

今後は、小売店別ダッシュボードの構築・拡充を継続するとともに、生成AI(人工知能)を活用したデータ分析やインサイト抽出も進める。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。