環境・CSR京都府トラック協会は「交通事故防止に関するお願い」を発表した。
京都府警察本部からの統計報告によると、ことし8月末の京都府内における交通事故発生件数は2506件(前年同期比144件減)、死者数33人(同3人減)、負傷者2834件(同212人減)と減少している。しかし、道路横断中の歩行者事故においては、発生件数238件(同36件増)、負傷者239人(同34人増)と増加している。
道路横断中の事故については、歩行者横断禁上の交通規制道路における横断など、歩行者側に危険要因が認められる事故が数多く発生。「秋の全国交通安全運動」期間中においても、道路を横断中の台車を押した配送ドライバーが二輪車と激突し、重傷を負う交通事故が発生した。
同協会はドライバーに対して、横断禁止場所や停止車両の直前直後の横断禁止、横断歩道の交通安全施設の利用、時間と気持ちにゆとりを持った配送を呼び掛けている。
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