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福島県ト協、相馬市「トラックの森」で植樹

2024年10月17日 (木)

▲植樹の様子(出所:福島県トラック協会)

環境・CSR福島県トラック協会(福島県福島市)は12日、相馬市で2024年度「トラックの森づくり」の植樹イベントを実施した。

同協会は、震災からの復興を目指し、相馬市磯部地区の海岸防災林再生を目的にクロマツ苗木の植樹活動を進めてきた。今年度はクロマツを植樹する最終年となり、トラックの森づくり事業が一区切りを迎える節目の年となる。

今回の植樹イベントでは、地元相馬市の一般参加者や地域の子どもたちとともに植樹を実施し、未来の世代に向けた緑の再生への希望を託した。当日は相馬市の震災復興に関するツアー(相馬市防災備蓄倉庫および相馬市伝承鎮魂祈念館)も実施、災害が多発する昨今、震災の教訓を共有する機会とするとともに、防災林を作る意味を再確認したという。

植樹イベントの実施日時は10月12日の9時-14時。実施場所は福島県相馬市磯部字大洲38-3、面積は800平方メートル・4区画(1区画10メートル✕20メートル)。
参加人数:は43人(協会19人、一般子供12人・一般保護者5人、ぺんぎんナッツ2人、事務局5人)。協力は福島県森林・林業・緑化協会1人、相馬地方森林組合2人。

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LOGISTICS TODAY編集部
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