
▲LNGトレーラー(出所:エア・ウォータ)
荷主産業ガスメーカーのエア・ウォーター(大阪市中央区)は18日、同社グループのエア・ウォーター北海道・産業ガス(北海道札幌市)が、液化天然ガス(LNG)のトレーラー生産能力を従来比1.5倍の年間60台に拡大すると発表した。
同社石狩工場において、2025年4月より第2工場の建設に着手し、同年12月に稼働を開始する。
また、同社グループでプラント機器開発やエンジニアリングを行うエア・ウォーター・エンジニアリングや、同社グループの低温機器メーカーと連携することで、将来的にはカーボンニュートラルな新エネルギーとして期待される液化バイオメタン、水素、アンモニアなどの設備開発や大型機器の製造、エンジニアリング関連の受注体制を拡大し、低炭素・脱炭素社会の実現に寄与する。
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