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陸上貨物運送業の労災死傷者、前年比115人増

2024年10月21日 (月)

調査・データ厚生労働省は18日、2024年の労災発生状況の速報値を発表した。休業4日以上の死傷者数は8万8421人。そのうち陸上貨物運送業における死傷者数は1万993人に達し、前年同期比で115人増加した。これにより、陸上貨物運送業の死傷者数は前年より1.1%の増加となった。

また、死亡者数に関しては、陸上貨物運送業で73人が死亡しており、前年より2人減少したものの、全体の死亡者数は508人で、前年同期比で2人増加している。労災発生の詳細は24年1月1日から9月30日までのデータに基づき集計されており、事故内容別では死傷者数2万3619人の「転倒」や同1万3794人の「動作の反動・無理な動作」が多く発生している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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