NRS、サーバーへの不正アクセス被害を確認

事件・事故NRS（東京都渋谷区）は7日、同社が管理運営するサーバーに対して外部からの不正アクセスを受けたことを確認したと発表した。

同社は3日、外部の第三者からサーバーへの不正アクセスを検知。直ちに被害拡大を防ぐためのネットワーク遮断など緊急措置を実施し、外部専門家と協力して侵入経路の特定作業を開始した。

同社はこの事態を重く受け止め、警察や個人情報保護委員会などの関係機関へ報告・相談を行い、適切な対応について協議を進めている。外部専門家の知見を活用しながら、原因究明と被害範囲の詳細な調査を継続している。

現在、システムの復旧作業と並行して被害状況の全容把握に努めており、さらなる調査結果が判明次第、速やかに追加報告を行うとしている。同社は今回の事態についてお客様や関係各位に多大な心配と迷惑をかけたことを深くお詫びすると表明した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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